01

9工程を先に1本の線へする

工程は、市場リサーチ、当たり動画分析、市場の声の収集、台本、サムネ、タイトル、概要欄と案内導線、目次、収録・編集・公開・再利用の順です。AIは各工程を速くできますが、前工程の判断が曖昧なまま次へ進むと、修正が後ろへ積み上がります。

特に重要だったのが、台本より前に視聴者が実際に使う言葉を集める工程です。自分の資料だけでは説明が内向きになり、検索やコメントだけでは本人の経験が消えます。外の声を入口にし、内側の一次情報を具体例に使います。

  • 外のデータ:検索語、伸びた動画の型、コメントの言葉
  • 内のデータ:過去の発言、実体験、独自の判断基準
  • 人の仕事:どの主張を出すか、声に出して嘘がないかの確認
02

AIへ一発完成を求めない

台本は全体を何度も生成し直すのではなく、構成に沿って叩き台を作り、声に出してブロック単位で直します。違和感があった段落だけを修正し、前後の継ぎ目を確認して次へ進みます。

サムネやタイトルも同じです。生成時点の主観で完成と決めず、公開前は文字崩れと訴求の役割を確認し、最終評価はクリック率へ渡します。AIは候補を増やす道具で、採用理由を決めるのは人です。

03

公開した動画を次の制作材料に戻す

公開後は、文字起こしから短尺、メール、記事、SNS投稿へ展開します。ただし同じ文章をコピペせず、短尺は長尺への入口、メールは背景理解、記事は検索課題への回答というように役割を変えます。

この流れを1枚のチェックリストにすると、次の動画で同じ判断をゼロからやり直さずに済みます。AI活用の効果は生成速度だけでなく、判断を再利用できる工程が残ったかで測ります。